ひばりヶ丘団地その後

以前、当ブログで取り上げたひばりヶ丘団地ですが、現在本格的な建て替え工事が行われています。
それにより以前の廃墟同然だった建物等はほぼ解体されてしまいました。


以前の姿。


今は仮設の壁が立ち並ぶのみです。


かつてメインストリートだったと思われる場所。
かつての風景を思い出すことは難しい。
今はただ青空が広がるのみ。


数週間前には建っていたかつての給水塔が取り壊されていました。

僕はいわゆる廃墟マニアとかではないんですが、寂れっぷりが普通ではなかったので
この廃墟群がなくなってしまいちょっと残念な気がします。
そもそも、このひばりヶ丘団地は団地のさきがけ的存在だったようですが
終焉を迎えた今、その結末は喜ばしいものとなったのでしょうか。
今後こういった廃墟化する団地が増えてくるかもしれませんね。
ちなみに、今高齢化が問題になっている板橋区高島平団地
ひばりヶ丘団地より10年以上後に建てられているようです。


一方、こちらは今週末の謎土手。


乾いた空に青空が広がります。


この日の夕焼けはまあまあといったところ。。


夕焼けと鉄塔の相性は抜群です。

週末の東京は夏日になる日もあったんですが、朝夕は結構冷え込むようになりました。
最近はもう長袖を着ていますが、夏が終わって初めて長袖を着た瞬間が個人的には好きです。