茨城の春はまだ遠かった
ちょうど一週間前ですが、実家のある茨城・笠間に帰省しました。
正月以来なので3ヶ月ぶりってところでしょうか。
この頃、東京では桜がほぼ満開でしたが、こちらはまだ開花したばかり。
東京からはそれほど距離は離れていないものの、春が訪れるタイミングには割と差があるみたいです。
春の訪れを告げる白梅。茨城県の「木」でもあります。
綺麗に刈り込まれた生垣も徐々に緑を増していくような気がします。
水仙(の後ろ姿)。
この地域では「ラッパ水仙」と呼んでいるのでそういう名前なのだと思います、たぶん。
これもこの辺りではよく見かける水仙。
花びらがあまり整っていないので、今は亡き祖父は「ごじゃっぺ水仙」と呼んできた気がします。
「ごじゃっぺ」の意味について興味のある方は、調べて見てください。
すずらんの花。
水仙もすずらんもユリ科なんですが、いづれも食べると最悪死に至る毒を持っています。
どんなにお腹がすいてもユリ科の植物には手を出さない方が良さそうです。
実家の裏庭にある御神木(?)
親の代で家の周りの木がだいぶ整理されたんですが、この2本の杉の木はいまだ健在。
雷が落ちたことのない不思議な木です。
夏にもいた野良猫。
野良猫と言いつつ、お隣の猫好きの方から食べ物をもらっているもよう。
夏より丸っこくなったと感じるのは冬毛のせいだけではないのかも。
以上、茨城からでした。