冬の異変

12月に入りここ東京・多摩地区もいよいよ冬本番な雰囲気です。
寒さもこの時期にしては厳しく感じます。2月頃はどうなってしまうことやら。

そんなこんなで、近所の木々たちもほぼ落葉を終えたようです。
近くの道にはイチョウの木が植わっており、毎年きれいな黄色の絨毯をみることができます。

しかし今年はなにやら様子がおかしい…


一番左が問題のイチョウの木。


見辛いので近づいてみます。

お分かり頂けただけたでしょうか。
今日撮った写真なんですが、周辺のイチョウと比べて葉がだいぶ残っています。
写真をアップして見てみると、青い部分がまだ残っている一方で、茶色く変色している部分もありますね。
さらに不思議な事に、一ヶ月以上この状態から殆ど変化していません。

葉を付けたまま年を越すのもどうかと思い調べてみましたが、どうやらペスタロチア病という病気のようです。
(専門家ではないので断言はできませんが)
この道のイチョウは皆このような状態になっています。
原因は不明ですが、ちょっと前に大胆に枝を伐採されていたのでその影響もあるかもしれません(同じく断言は出来ないですが)

一方、小金井公園イチョウは正常に落葉した模様。


綺麗に落ちています。


誰が見てもイチョウの葉っぱです。


天然銀杏グラウンドの上で父親からのノックを浴びることが出来るのも小金井公園の魅力の一つ。


今日の太陽。冬らしい、眩しい太陽です。


公園内は殆ど落葉済み。首が痛くなりそうなアングルです。


本日は以上!




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