もっと近くの神社

先日「近くの神社」というタイトルで武蔵野神社のとりあげましたが、今回はもっと近くの神社、そう田無神社です。

そもそも田無という土地は(ざっくりと説明すると)元々青梅街道沿いに栄えた宿場町の一つでした。田無神社はその起源が分からないほど由緒ある神社のようなので、当時から人々の信仰を集めていたと容易に想像できますね。
その後、現JR中央線の開通などによって人の流れは変わり、多摩における田無は地味な街になりましたが、今でも田無神社は健在です。
撮影は平日の昼間にしましたが、訪れる人も割りと多かったです。


今回は本殿もちゃんと撮りました。


境内から所沢街道をのぞむ。


毎度おなじみ手水舎。


狛犬がなぜか沈んでいます。涼しそう。


立派な土俵もあります。


この土俵は元横綱大鵬さんが開いたものでした。
しかし、説明文を読んでも何故田無とつながりがあるのかは不明。


大鵬関を偲ぶことができる石碑。。っと思ったら大鵬さんは今もご健在でしたね失礼しました。
自分らの世代からすると、大鵬関って随分昔のおすもうさんって感じがします。


恵比須様の鯛。


お札には布袋様。武蔵野神社といい、多摩の神社は七福神押しなのでしょうか。


好きな庭アイテムの一つ、鹿おどし。涼しげで良いですね。


今週末は時間が無いので、写真中心の更新にしました。
皆さん良い残暑を〜!




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