レンズフード


フードです。そう、レンズフードです。
カメラのレンズの先っぽについているアレです。


フードを着ける事により、ただの一眼レフカメラから
少しプロっぽい一眼レフカメラへと変身します。

勿論、見た目の為だけに着けている訳ではなくて
着けることによる効果があります。

ざっくり言うと(ざっくりが多いですねこのブログ)
余計な光を遮る効果があります。
帽子のつばのようなものですね。
それ以外にもレンズを衝撃から守る効果もあるそうですよ。

それでは実際に検証してみましょう。



携帯カメラで撮影しました。

画質・構図うんぬんよりも画面全体がもんわぁっと
ぼやけた感じになっています。
色も少しピンク色になっていますね。
コンデジや携帯カメラではこういった現象が
頻繁に発生してしまって、原因が分からず悩んでいました。


一眼レフカメラでフードを着けた状態で撮影。

気象条件・カメラの設定等の差はありますが
日差しが降り注いでいるのにも関わらず
非常にすっきりとした写真になりました。


なんだか偉そうに書いていますけど
僕がフードの必要性に気がついたのは
カメラ購入後です。

色々調べましたが、メーカ純正のフードは
やはりいいお値段しますね

PENTAX レンズフード PH-RBA52 (DA L18-55mm用) 38741

PENTAX レンズフード PH-RBA52 (DA L18-55mm用) 38741

安価な中国製フードもあるんですが、やはり純正品を買いました。
「PENTAX」のロゴもなかなかカッコイイです。 


逆さまにしてきれいに収納することも出来ます。
持ち運ぶときは便利です。

なお、K-rはエントリー機なので、フードは別売りなのですが
お高い一眼レフや別売りレンズには元から付属されているようです。
「荷物はすべて別料金」な、最近流行のLCCに似たシステムですが
安い理由にはやはり訳があるようですね。

ではまた。